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2023/11/28 黒川竹行燈の会の立ち上げは…

  • 執筆者の写真: 邦彦 黒石
    邦彦 黒石
  • 2023年12月2日
  • 読了時間: 2分

広報部担当記者から黒川竹行燈の会の記事が届きました。

11月12日(日)汁守神社内の黒川公会堂にて「黒川竹行燈の会」の展示即売会がありました。

会場内に一歩足を踏み入れると「おかえり〜」という声が聞こえて来そうなノスタルジックな雰囲気。スマホで写真を撮りながらも時空を越えて昭和初期にタイムスリップした感じがしました。

会場内に置かれた竹行燈はどれも個性があって「みんな違ってみんなイイ」…

年を追うごとに確実に皆さん技術もアップしているので、興味津々、この会を立ち上げた野島代表にお話しを伺ってみました。


Q.何故この会を立ち上げたのですか?

私たちの会は、約12、3年前に発足しました。黒川の上地区には、誰も手をつけていない太くて枯れた竹がたくさんあったんです。『これらを管理しながら、何かに利用できないか?』と考えたのが始まりでした。昔は竹籠を作っていたことを覚えていますが、今は竹籠に対するニーズがそれほどないんですね。だから、もっと皆で楽しく作れる何かを探していました。さらに、退職後に家に籠りがちになっている同世代の仲間たちにも声をかけたかったんです。そうして、一緒に何かを作る楽しさを共有しようと思ったんです。

そんな…モノ、コト、ヒトを繋いで発足した「黒川竹行燈の会」は、同じ『竹』という素材を、それぞれの発想性や表現法で、お互いに精神的に技術的に高め合いながら、自由に活動していて、素敵だなぁ〜と思いました。

毎年、お正月に「汁守神社」や「どんど焼き」に飾られる長い竹行燈も、黒川風物詩のひとつデスね!

by マコ


 
 
 

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