2024/05/17 地域住民との協働による防災まちづくり
- 邦彦 黒石
- 2024年5月27日
- 読了時間: 1分
自主防災全体会議からの情報です。

川崎市では、防災対策として地区単位の取り組みが重要と考えています。平成21年度の地震被害想定調査では、死亡原因の95%が建物倒壊と火災で、特に火災の危険性が特定の地区に偏っていることがわかりました。
そのため、建物倒壊や火災延焼被害が大きい2地区を「不燃化重点対策地区」に指定し、防火規制の強化や防災空地の創出などで不燃化を推進しています。また、火災延焼被害が大きい16地区を防災まちづくり推進地区とし、地域住民との協働による防災活動を支援しています。
幸い、黒川地区は上記のどちらにも該当していませんが、防災を意識したまちづくりは重要です。川崎市が配布する次の資料には、各地区での取り組み事例などが掲載されています。ぜひご参照ください。
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